住宅ローン審査の際、車のローンであったり、スマホの分割分であったり、ショッピングのリボ払いであったり…と、他の借入状況の有無が重要になってきます。
近年、他の借入内容として極めて多いのが、カードローンを利用している人です。
カードローンは、銀行系と消費者金融系に分かれます。
前者(銀行系カードローン)の場合、利用しているだけで審査否決となる事はありませんが、後者(消費者金融系カードローン)の場合、使ってなくても持っているだけで審査否決となってしまう場合があります。
但し、銀行系カードローンだからと言って100%大丈夫とは言えず、「利用の仕方」によっては否決となる事も。
利用の仕方とは、例えば、借りては返済し、借りては返済し…を何度も繰り返し、一向に残高が減っていないケースです。
金融機関からしてみれば、こういった お金にだらしない人に融資するのは嫌う訳です。
カードローンは「利用の仕方」が特に重視されますので、くれぐれもご注意を。