住宅ローンはトータルコストを考えて選択しましょう

住宅ローン選びする上で、重要な要素の一つが金利です。

但し、金利優遇幅には要注意。

変動金利選択時の場合は、ずっと同じ金利優遇を受けられるケースが多いですが、気を付ける必要があるのが10年固定金利などの固定期間選択型。

例えば10年固定選択時、当初10年間は最大▲2.5%の引下げがあるのに、11年目以降は引下げ幅が▲1.5%となってしまうパターンです。

Webサイトの住宅ローン商品概要説明の所に細かい字で書かれていますので、よ~く目を凝らしてみてくださいね。

住宅ローンの保証料や、借入時にかかる事務手数料を始めとした諸費用も非常に重要です。

万が一の死亡などに備える為の団体信用生命保険料も、金融機関によっては無料の所もありますし、有料(金利に上乗せ)の所まで様々です。

住宅ローンは、先ず金利で絞り込みつつ、諸費用も加味して比較し、トータルコストを考えて選ぶようにしましょう。(あと、注文住宅の場合はつなぎ融資、分割融資の内容も重要)

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