ゴジラ 野球殿堂入り

今年の野球殿堂入りが15日、発表されました。

プレーヤー表彰では、「鉄人」金本知憲氏と「ゴジラ」松井秀喜氏が選ばれ、エキスパート部門では、原監督(私の中では、ミスターと原さんはずっと「監督」です)が選出。そして、特別表彰では、高校野球の選手、指導者いずれでも日本一となった瀧正男氏(故人)が選ばれました。

高校の時からずっと見てきた、同い年である松井が野球殿堂入りとなり、しかも史上最年少43歳7か月での選出。本当に本当に嬉しい限りです。

1992年ドラフトで、12年ぶりに巨人監督に復帰されたミスター長嶋さんが、4球団の競合のもと、見事松井を引き当てたのが運命の始まりでした。その後は周知の通り、長嶋さんが「4番1000日計画」を掲げ、巨人の4番、球界の4番に育てるべくマンツーマン指導を重ね、結果、巨人軍不動の4番打者、3度のリーグ優勝、2度の日本一に欠かせない存在となっていきました。

2003年には海の向こうへ渡り、ヤンキースタジアム開幕戦での満塁本塁打デビューは衝撃的でした。その後、メジャーでも着実に結果を残していき、2006年のレフトの守備での左手首骨折も乗り越え、2009年にはワールドシリーズで日本人初のシリーズMVPを獲得。その後、2012年に現役引退。2013年には国民栄誉賞を受賞。そして今回、野球殿堂入り。自分の事のように嬉しく、喜びの気持ちでいっぱいです。

「巨人軍松井監督」を一日も早く見たいと心から願うファンは、私だけではないでしょう。

その日を楽しみに、これからも松井秀喜をずっと見守っていきたいと思います。

本当におめでとう!!

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