夫婦で住宅ローンを申込む場合でよくある例として、独身時代から利用しているカードローンがまだ残っており、妻には内緒にしている、といったようなケース。
申込書にはお互いの既存借入について記載する必要がある為、書かない訳にはいきません。
金融機関からは支払いの明細書等を求めてこられ、カード会社から郵送で自宅に書類が届く為、その時点で判明する事も。
住宅ローン審査は、互いの借金を隠しつつ手続きを進める事は困難です。
現在住宅ローン(新築、借換え共に)を検討されている皆さま。
もし隠している借金があるなら、なるべく早い内に夫婦間で話し合い、解決するようにしましょう。