お客様との初回面談の際、必ず確認する事があります。
それは、
「過去に支払いの遅れはありませんか?」
ここで、内容的に酷い延滞を起こしている場合(いわゆるブラック)は、住宅ローンの申込をするまでもなく、その時点でお断りする事もあります。
また、例えば、「過去に数回延滞がありました」とお客様が仰ったとしても、いざ信用情報を取り寄せて貰ったところ、毎月延滞があった…と言う事も。
お客様の認識では数回だったとしても、いざ蓋を開けてみると全く違う場合があります。
人間誰しも、時が経つと過去の記憶が徐々に薄れていくもの。ある意味仕方のない事です。
なのでより一層、その状況を把握する為にも、信用情報の開示をして頂くようお伝えしています。
過去に支払いの遅れがあったかも…
と言う場合は、ご自身の信用情報を取り寄せるようにしましょう。
その内容如何では、今、申込むべき時ではないのかも知れませんので。
参考になさって頂ければと思います。