11月もあっと言う間に終わり、いよいよ12月(師走)に突入しました。
月日に流されず、2016年最後の月も頑張って参りましょう!
さて、本題。
前回のブログで、他の借入の有無が住宅ローン審査に大きく影響する事を書かせて頂きましたが、仮に本人に借入が全く無かったとしても100%大丈夫かと言うと実はそうではありません。
例えば、弟のマイカー購入の際に「連帯保証人」になっている場合。
ご自身の借入れは無いので問題ないと思いがちですが、実は連帯保証人は違います。
『連帯保証人=本人が借りているもの』とみなされる為、住宅ローン審査にも大きく影響してきます。
仮に弟が払えなくなれば、連帯保証人になっている本人に返済の義務が出てきます。
住宅ローン審査時には、ご自身の借入れ内容について告知しなければなりませんが、連帯保証人についても同様に告知が必要となります。
皆さま、くれぐれもご注意下さい。
今月も元気に宜しくお願いします!