フラット35は全期間固定金利なので、借換え出来ないものと思われてる方も多いと思います。
しかし、今から7年前、平成21年4月に策定された「経済危機対策」に基づく補正予算成立により、フラット35からフラット35への借換えが出来るようになりました。
8月度フラット35金利は、またまた過去最低金利を更新し、0.9％（返済期間21年以上35年以内）となりました。
よくキャッチコピーなどで、「借りるなら今」「借換えるなら今」と言った文言を見掛けますが、正にピンポイントで「今」と言えます。特に、「借換え」はです。
理由として、新築の場合、フラット35は原則、建物完成後の融資実行となる為、今から申込み、建物が完成するのが約半年後としても、半年先の金利が適用されるのに対し、住宅ローンの借換えは、申込み手続きから融資実行まで1か月～1か月半前後と、スパンが短い為、金利もある程度予測が付くからです。
以下条件で、例えば、2009年4月にフラット35金利3.2％で借入された方が、今月、フラット35へ借換えた場合。
（当初借入金額3,000万円、返済期間35年、借換えに必要な諸費用である融資手数料（融資額×1％）約270,000円＋登記費用約180,000円は融資額に上乗せ（金額等は概算））
＜借換え前＞
毎月返済額：118,831円
総支払額：39,927,194円
＜借換え後＞
毎月返済額：90,263円
総支払額：30,531,299円
→借換えメリット：毎月返済額で-28,568円、総支払額で-9,395,895円
はい、何も申し上げません。（笑）
すぐに借換えしましょう。
先ずは弊社お問い合わせフォームよりご相談ください。
