融資実行前にしてはいけない事とは…

建物が完成した後に、住宅ローンの金銭消費貸借契約(通称:金消契約)という、実際にお金を借りる契約を、申込人と金融機関とで締結します。

その際、再度身分証明書や保険証の提示を求められる為、仮にこの時点で転職をしていた場合など、住宅ローンが借りられなくなってしまいます。

建物は既に完成し、金融機関から融資が受けられないとなると、建築会社へ支払いが出来ないという最悪の事態になります。

他にも、車のローンを始めとした新たな借入をしてしまったり、現在返済中の借入の支払遅延などもNGです。

これから住宅ローンを組もうと検討しておられる皆さま。

融資実行前の転職、新たな借入、支払遅延などが無いよう、十二分にご注意下さい。

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