住宅を取得する際の契約には、主に建売住宅やマンションといった完成したものを購入する「売買契約」と、注文住宅などの工事を依頼する「建築工事請負契約」に別れます。
民間金融機関住宅ローンの場合、建物が未完成の場合であっても、住宅ローン融資が可能な所が比較的多いですが、フラット35の場合、原則、建物が竣工し検査機関の審査を受け、「適合証明書」が発行されてからの融資、つまり、建物完成後の一括融資となります。
ではこの場合、土地資金、あるいは建物着工金(着工時)や中間金(上棟時)が必要となってくる注文住宅を検討されている方の場合、十分な頭金が無い限り、フラット35を利用することが出来ないのでしょうか?
いえいえ、そんなことはありません!!
「つなぎ融資」と言って、建物が竣工(完成)して住宅ローンを正式に融資実行してもらうまでの間、土地資金や建物着工金、中間金などをつなぎで借入れする制度がありますので心配無用✊
つなぎ融資を借入れしている間は、金利のみを支払い、建物引渡し時に実行される住宅ローンで精算すると言う流れ。
弊社が取次ぎを行っているフラット35ももちろん取り扱っております。
フラット35は制度始まって以来の超低金利となっており、7月度金利は驚愕の0.93%(返済期間21年以上35年以内)。ちなみに、2年前の7月は1.73%でした。
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