フラット35で審査否決となった場合

民間住宅ローンの場合、審査をするのは受付をした金融機関ではなく、基本的に保証会社で行われると言う事は以前のブログでも書かせて頂きました。

フラット35の場合、受付をした金融機関と住宅金融支援機構(以下、機構)の両方で審査を行います。

機構の審査は当然一律ですが、各金融機関の審査基準は異なります。

つまり、仮に、A金融機関フラット35で機構に上がらずに審査否決となった場合、B金融機関フラット35で審査が通る可能性もあると言う事です。

機構審査で否決となった場合は、他行フラット35で再度申込んでも通る可能性は極めて低いです。

ですので、もしフラット35で否決となった場合、金融機関の審査で否決となったのか、機構の審査で否決となったのか、先ずは確認するようにしてください。

ご参考頂ければと思います。

カテゴリー: フラット35, 住宅ローン関連, 信用情報, 有益情報, 民間住宅ローン   パーマリンク

コメントは受け付けていません。