自営業者の「事業用借入」は、殆どの金融機関で返済負担比率に入る事になります。
但し、金融機関によっては、借入とみなさない所もあります。
この差は非常に大きいです。
自営業者の場合、個人としての借入(車のローン等)が無かったとしても、会社の運転資金を仮に毎月10万円返済していたとすると、希望額に大幅に届かない事になってしまいます。
尚、事業用借入を借入とみなさない事を証明する為には、確定申告書を始め、色々と関連の書類(エビデンス)が必要となります。
自営業者の方で、住宅ローンを検討されている方へ。
確定申告書類はもちろん、運転資金などの契約書類も含め、日頃から書類はきっちり整理しておくようにしましょう。
ご参考頂ければと思います。