トモニホールディングス(香川県高松市に本社を置く金融持株会社)は12日、傘下の大正銀行(大阪市)と徳島銀行(徳島市)を、2019年秋までに合併させる方向で検討に入ったと発表しました。
日銀のマイナス金利政策による金利低下で経営環境が悪化する中、経営を一本化し経費削減などを進め、生き残りを図る模様。
関西では4月に、近畿大阪銀行、関西アーバン銀行、みなと銀行の3行が経営統合し、関西みらいフィナンシャルグループが発足。
京都銀行も大阪への出店を加速。
大阪と言う市場を巡る地方銀行の競争は、これからも更に激しくなりそうです。
ちなみに、大正銀行の行名は…
①大正時代の創業であること
②大きく、正しく伸びていきたい
という姿勢に由来しています。
私の住む大阪市大正区とは無関係(^^)