金利優遇条件にはどのようなものがあるのか

住宅ローン金利優遇条件として、下記のような内容を出してくる所がよくあります。

・給与振込口座の指定
・銀行カードローンの作成
・公共料金の引落し口座の指定
・自己資金20%以上

などです。

中には、主に地銀や信金に見られる事ですが、上記を全て行う事で、更に金利を0.●●%下げるなどの条件を出してくる所もあります。

また、給与振込口座などは、勤務先の会社指定の銀行の場合もある為、無理に変更せずとも、その旨、銀行に相談すれば基本大丈夫です。

尚、フラット35の場合、上記のような優遇条件は無く、金利優遇制度は「フラット35S」となっており、購入物件が省エネ、耐震性、耐久性・可変性、バリアフリー性の内、いずれか一つ以上の基準を満たせば、当初5年間、もしくは当初10年間0.25%の金利引下げが受けられます。

ご参考頂ければと思います。

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