近年、「観測史上●●」が多いですね

近年、「観測史上初」だったり、「観測史上●番目」というのが多いですね。

例えば、春であれば桜の開花宣言が観測史上最も早かったり、夏であれば観測史上最高の気温を更新したり、冬であれば積雪量が観測史上最高記録を更新したり…

正に、一年中‘観測史上●●’のオンパレード。

それだけ、地球温暖化や森林破壊など、環境破壊が進んでいる証。

思い起こせば、私が子どもの頃は、真夏日(日中の最高気温が30度以上の日)はあっても、猛暑日(日中の最高気温が35度以上の日)にはならなかったように思うのですが…

おそらく、このままでいけば、今後も地球温暖化が止まることはないでしょう。

もう「観測史上●●」という表現はうんざりです。

私たち一人ひとりが地球温暖化、そして環境破壊について、もっと本気で、もっと真剣に考え、取り組んでいく必要があるのではないでしょうか。

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