諸費用分は現金が理想

フラット35は、基本的に物件価格の9割までの融資です。

例えば、3,000万円の物件であれば、2,700万円がフラット35の借入上限となります。

10割融資を受ける事も可能ですが、金利が高くなったり、あと、審査がやや厳しめになります。

それでも10割融資を受けたい場合は、9割をフラット35で融資を受け、残り1割を他の金融機関から借りる事が出来ます。

尚、この1割融資をしてくれる金融機関は、それ以外にも諸費用部分も貸してくれます。

但し、1割部分だけを借りるのと、1割部分+諸費用分まで借りるのとでは、フラット35審査の心象が違ってきます。

結論、諸費用分まで借りるとなると、印象が一気に悪くなります。

よって、フラット35で借入する場合、諸費用分は現金で準備される事を強くお勧めします。

ご参考下さい。

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