待ちに待ったプロ野球が開幕しました。
私は大阪人でありながら、熱狂的なジャイアンツファンです。ファン歴は30年以上であります。
今年は開幕前に色々あっただけに、兎にも角にも、選手一人一人が常に全力プレーで、信頼回復に全身全霊で努めて貰いたいと思ってます✊✊✊
メジャーリーグも昨日開幕しました。
昔からよくメジャーの試合もテレビで観てたので、とにかくいろんな選手に憧れました。
ノーラン・ライアン、ホセ・カンセコ、ウェイド・ボッグス、リッキー・ヘンダーソン、オジー・スミス、カル・リプケンJr、デニス・エカーズリー、マーク・マグワイア・・・
中でも一番好きな選手は、「ミスター・ツインズ」ことカービー・パケットです。
小柄でずんぐりとした体格(173センチ、95キロ)にも関わらず、スピードとパワーを兼ね備えた好打者で、毎年打率3割以上の成績を残し、ミネソタ・ツインズ一筋にプレーし首位打者と打点王のタイトルを獲得し、1987年と1991年の2度のワールドシリーズ制覇に大きく貢献しました。
通算打率.318は、アメリカンリーグに所属した20世紀の右打者(4,000打数または1,500安打以上)としては最高打率で、1997年には自身の背番号『34』がツインズの永久欠番となりました。
しかし、今から10年前の2006年、心臓発作により45歳の若さでこの世を去りました。
現役時代から緑内障の予防活動や障害児支援にも尽力するなど、さまざまなチャリティー活動にも積極的に参加し、世界中のファンから愛される存在でした。
実働12年と引退も早かったですが、逝ってしまうのもあまりにも早すぎるスーパースターでした。
合掌。