「試用期間」について

住宅ローン申込時の審査項目に、「勤続年数」があります。

民間金融機関の場合、勤続年数1年以上や、3年以上などとする所が多いです。
尚、フラット35は、収入要件はありますが、「勤続何年以上」という要件はありません。

仮に、昨年6月に入社した方の場合、今月で勤続1年が経過する為、審査のテーブルに乗るかと思いきや、受付してくれない場合があります。

と言うのも、勤続1年以上というのは、「試用期間」を抜かなければいけないケースがあるのです。

例えば、試用期間が6か月ならば、昨年6月入社なら、まだ勤続半年という事になります。

金融機関によっては、試用期間は勤続年数にカウントしてくれない。

是非ご参考頂ければと思います。

カテゴリー: フラット35, 住宅ローン関連, 有益情報, 民間住宅ローン   パーマリンク

コメントは受け付けていません。