住宅ローン減税  住民税還付は現金支給ではない

住宅ローン減税とは、住宅ローンなどを利用して、マイホームの新築・増改築等をした場合、年末の住宅ローン残高の1%が、その年の所得税から10年間控除される(返ってくる)制度の事です。

所得税で控除しきれなかった分は、住民税からも控除されますが、所得税が現金で還付(口座振込)されるのに対し、住民税は翌年に請求される住民税額から最大で97,500円が差し引かれる形となります。

つまり、住民税からの還付につき、現金では振り込まれない為、ご注意ください。

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