前月度金利から大幅に下がったフラット35(1月度:1.33%(機構団信保険料込み))。
将来の金利上昇リスクを回避する意味でも、低金利の今のうちに、全期間固定型住宅ローン「フラット35」を選択するのは得策と考えます。
さて、フラット35で購入できる物件価格には上限が設けられているのをご存知でしょうか?
先ず、住宅ローンには「借入限度額」があります。
金融機関によって異なりますが、団体信用生命保険の保険金額の上限の関係で、1億円までと決められていたり、信用金庫などは保証会社の規定で5,000~6,000万円までとなっている所もあります。
フラット35の借入限度額は8,000万円までとなっていますが、「建設費または購入価額が1億円以下の住宅」である事が前提となります。
つまり、1億円超の物件は受付不可となる訳です。
1億を超える物件は都心などに限られてはきますが、ご参考頂ければと思います。