信用情報に載っていない情報を、金融機関は持っている…らしい

個人の信用情報(略称:個信)※の記録は、直近2年分(24か月分)の情報が掲載されています。

しかし、仮に直近24か月分の信用情報が問題なかったとしても、それよりもっと前に、例えば債権異動などの記録がある場合。

その掲載されていない情報を金融機関はどこからか取得し、結果的に、住宅ローン審査が否決となる場合があります。

CIC(クレジット・インフォメーション・センター)やJICC(日本信用情報機構)などの個人信用情報機関は、互いに遅延情報等を共有している為、我々には分からないやり取りが、金融機関同士であるのかも知れません。

信用情報に掲載されていない情報を、金融機関はどこからか取得できる。

ご参考頂ければと思います。

※個人信用情報…本人の属性、クレジットカードやキャッシングの契約状況、借入・返済などの取引状況などの情報のこと

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