住宅ローン申込時、申込先金融機関から勤務先への在籍確認の連絡が入ります。
申込書に記入されている勤務先に、実際に勤めているかどうかを確認します。
本来、在籍確認は申込時の一回のみなのですが、注文住宅、つまり、土地を購入してから建物の建築をする場合、建物完成後の金消契約時に、再度在籍確認が入る場合があります。
金融機関にもよりますが、分割融資やつなぎ融資をしてから3か月以上間隔が空く場合、申込時と建物完成後の合計2回、在籍確認が入ります。
注文住宅の場合は、最終の融資実行まで半年近くかかる場合があり、その間に転職をされるケースも考えられる為、金融機関は再度チェックしてくる訳です。
当然、以前のブログでも書かせて頂きましたが、融資実行までの転職を始め、新たな借入をしてしまうと、融資の取消になる事があるので、注意が必要です。
在籍確認は一度だけで終わらない事もある。
ご参考頂ければと思います。