自営業者の方へ。年収の操作にご注意を

自営業者の方の場合、フラット35では直近2年分、銀行では直近3年分の確定申告書を提出する必要があります。

ここで注意する必要があるのが、収入状況に余りに差がありすぎると、審査ストップ→否決となってしまう場合があります。

例えば、2年前の所得が100万円で、直近分が1,000万円。

普通に考えたら、あり得ないですよね。

審査する側からすると、住宅ローンを通したい為に、年収の操作をしているな…と思われてしまいます。

もちろん、実際に売上が一気に伸びたのであれば、それを証明する関連書類を提出すれば良いのですが。

自営業者の場合、一にも二にも収入の安定性が求められますので、この場合、一年先延ばしにして同じ位の所得であれば問題ないと思われます。

以上、ご参考頂ければと思います。

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