住宅ローンを利用する際に加入するのが団体信用生命保険(通称:団信)です。
申込者が死亡または高度障害になった時、残っているローン残高全額が弁済(相殺)される保険の事です。
それ以外にも、三大疾病や七大疾病など、通常の団信以外に付保できる特約もあります。
注意する必要があるのは、これらの団信には、場合によっては保険金が支払われないことがあります。
その支払われない場合とは、‘免責期間’の事です。
三大疾病や七大疾病などには、住宅ローンの支払いが始まって90日間の免責期間があり、この期間中に保険金の対象となる病気(がん、急性心筋梗塞、脳卒中、糖尿病等)になっても保険金が支払われません。
免責期間にはくれぐれもお気を付け下さい。