「フラット35の団信特約料クレカ払い」便利だけど要注意!

「フラット35」を借り、返済中に死亡、もしくは高度障害状態になった場合、生命保険会社からの保険料で住宅ローンの残債が返済されるのが「機構団信特約制度」です。

あくまで加入は任意となっていますが、万が一のことを考えると加入しておいたほうが安心なのは言うまでもありません。

その特約料ですが、従来は年に1度、口座振替での支払いのみでしたが、2015年1月からは2年目以降の支払いがクレジットカードで行えるようになったのをご存知でしょうか。

分割払いが可能なため、支払いごとの負担が軽くなり、超便利!

しかし一方で、クレジット払いによる注意点もあります。

口座の残高が足りずに、引き落としが出来ないなどの「滞納」です。

クレジット払いの滞納については、指定信用情報機関に滞納をした情報が登録されることになる為、将来、住宅ローンの借換えや車のローン、クレジットの審査が通らなくなる可能性があります。

団信特約料の2年目以降の支払いをクレジットカード払いにした場合、毎年、住宅ローン資金を受け取った月の前月末ごろに、住宅金融支援機構から特約料をクレジットカードで決済するというお知らせが届きます。

きちんと保管し、引き落としの時期が近づいたら口座残高を確認して、滞納を起こさないよう十分ご注意下さい。

カテゴリー: フラット35, 団体信用生命保険, 有益情報   パーマリンク

コメントは受け付けていません。