一般的に、住宅ローンの融資額は、都市銀行(都銀)や地方銀行(地銀)で1億、信用金庫(信金)で5,000~6,000万円としている金融機関が多いです。
フラット35の融資上限額は8,000万円。
では、1億円以上の融資を受ける事は出来ないのか?
大阪ではそう滅多にありませんが、東京ではよくある事。
結論は、1億円以上の融資も受ける事は可能。
但し、金融機関によっては、本部決済になったり必要書類が増えたりする事も。
ちなみに、金融機関が融資額の上限を1億円までとしているのは、団体信用生命保険(団信)の補償額が1億円までだからです。
1億円以上借りたい場合は、別途、追加の団信に加入する必要があります。
この追加の団信の保険料は金融機関負担ではなく、自己負担(金利+0.3%位)となります。
予算1億円以上というケースはレアですが、追加団信に加入すれば1億円以上借りる事が可能です。