このあと、住宅ローン借換えの金消契約手続き立会いの為、愛知県尾張旭市のお客様宅へお伺いします。
お仕事終わりでお疲れのところ、お時間を割いて頂きますので、速やかに手続きを進めさせて頂きます。
ありがとうございます。
さて、現在、お世話になっている工務店様からご相談頂いているお客様がおり、その方は、借入希望額に対してご年収も十分、頭金も十分、その他借入もなく、個人信用情報においても問題のない方で、貸す側である銀行からしてみれば、何としてでも欲しい優良顧客。
しかし、一点、気掛かりな点があります。
それは、「申込人の年齢」です。
現在49歳。
以前ブログで、住宅ローン審査において金融機関が最も重要視する項目は「完済時年齢」であると書かせていただきました。
今回のお客様は、中学3年生と小学校5年生のお子さんもおられ、言ってみれば、50代に最も教育費が必要となってくるだけに、銀行もその点を不安視してくる可能性があります。
しかし、それを補って余りあるほどの属性の良さ。
勤続年数も長いことから、退職金も十分に期待でき、それを原資として60歳の時点で住宅ローンも完済可能と考えています。
今回のケースは申込人の属性が非常に良いことから、特に危惧する必要はありませんが、申込時の年齢が高ければ高いほど、住宅ローン審査は厳しくなっていくということを是非とも留意していただければと思います。